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後味の悪い話

【閲覧注意】後味の悪い話『さよなら絶望先生最終回』

9:本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 11:31:46.11 ID:CbzYCIig0
漫画『ベルセルク』ロストチルドレンの章に出てくるおとぎ話

ある村に、赤い眼ととがった耳の少年がいました
少年はその眼と耳のせいでいつも村の子供達からいじめられていた
そんな少年に両親はとても優しかったが、少年はこう思いました
「ここは僕の家じゃない。この人達は僕の本当の親じゃない」
なぜなら少年のお父さんもお母さんも、村の人間の中には誰一人として、
少年のように赤い眼やとんがり耳のものは居なかったから


ある夜、少年は親に黙って家を抜け出す
自分の本当の両親を、自分の本当の住むべき世界を探しに
大人達が決して近づいてはいけないと言う妖精達が住む森へと一人入っていきました

そして少年は森の奥深くで妖精達を見つけます
妖精達の赤い眼。とんがり耳。それはまさしく少年と同じものだった
でも、喜びいさむ少年に妖精達はこう言います
「お前は私達の仲間ではない」
昔、人間の男女が病気で死にかけた赤ん坊を連れて森の奥へとやって来た

男女は必死に願う「この子を救う為に、村の掟を破りこの森に入りました。この子は私達の命です。どうかお救い下さい」
その願いを聞き入れ、妖精達は赤ん坊に魔法をかけた
赤ん坊の命は救われたが、そのかわり、その子の姿は半分妖精に似たものになってしまう
それでも男女は涙を流して喜んだ

その話を聞いた少年は大慌てでもと来た道を泣きながら駆け出した

しかし不思議な事に、森ではほんの一瞬過ごしただけなのに、村では100年もの歳月が流れてしまっていた
誰一人知る者の居なくなってしまった村と、人間の住む事の許されない妖精の森との狭間で、
仲間はずれの少年は泣き続けた

赤い眼をもっと赤く腫らして
森
続 き を 読 む

【閲覧注意】後味の悪い話『さよなら絶望先生最終回』

9:本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 11:31:46.11 ID:CbzYCIig0
漫画『ベルセルク』ロストチルドレンの章に出てくるおとぎ話

ある村に、赤い眼ととがった耳の少年がいました
少年はその眼と耳のせいでいつも村の子供達からいじめられていた
そんな少年に両親はとても優しかったが、少年はこう思いました
「ここは僕の家じゃない。この人達は僕の本当の親じゃない」
なぜなら少年のお父さんもお母さんも、村の人間の中には誰一人として、
少年のように赤い眼やとんがり耳のものは居なかったから


ある夜、少年は親に黙って家を抜け出す
自分の本当の両親を、自分の本当の住むべき世界を探しに
大人達が決して近づいてはいけないと言う妖精達が住む森へと一人入っていきました

そして少年は森の奥深くで妖精達を見つけます
妖精達の赤い眼。とんがり耳。それはまさしく少年と同じものだった
でも、喜びいさむ少年に妖精達はこう言います
「お前は私達の仲間ではない」
昔、人間の男女が病気で死にかけた赤ん坊を連れて森の奥へとやって来た

男女は必死に願う「この子を救う為に、村の掟を破りこの森に入りました。この子は私達の命です。どうかお救い下さい」
その願いを聞き入れ、妖精達は赤ん坊に魔法をかけた
赤ん坊の命は救われたが、そのかわり、その子の姿は半分妖精に似たものになってしまう
それでも男女は涙を流して喜んだ

その話を聞いた少年は大慌てでもと来た道を泣きながら駆け出した

しかし不思議な事に、森ではほんの一瞬過ごしただけなのに、村では100年もの歳月が流れてしまっていた
誰一人知る者の居なくなってしまった村と、人間の住む事の許されない妖精の森との狭間で、
仲間はずれの少年は泣き続けた

赤い眼をもっと赤く腫らして
森
続 き を 読 む

【閲覧注意】後味の悪い話『レディコミ羽衣伝説・ピクミンバッドエンド』

9:本当にあった怖い名無し:2007/12/14(金) 13:12:46 ID:Xo+pNi/H0
手塚君が作者かどうか忘れたけど火の鳥。
なんか、息子のクラスの学級文庫として入っていたので
思わず、借りてきて読んじゃいました。

そして、その主人公がむごい。
何シリーズかあるひとつの話。長いのではしょるけど。
人類が絶滅した後も、神として無理やり生かされる主人公。
その後、ナメクジを進化させた。(勝手に絶滅。)

で、やっとのことで、また人類が復活したところで
死亡と言うか超細胞に変化させられた感じで やっと
心の安楽が。そこで恋人にあえてよかったね。って全然ハッピーエンド

じゃねーよ。
だけど、たった一人で、何千年 何万年過ごすって
どんな罰ゲームだ。
ひのとり 続 き を 読 む

【閲覧注意】後味の悪い話『さよなら絶望先生最終回』

9:本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 11:31:46.11 ID:CbzYCIig0
漫画『ベルセルク』ロストチルドレンの章に出てくるおとぎ話

ある村に、赤い眼ととがった耳の少年がいました
少年はその眼と耳のせいでいつも村の子供達からいじめられていた
そんな少年に両親はとても優しかったが、少年はこう思いました
「ここは僕の家じゃない。この人達は僕の本当の親じゃない」
なぜなら少年のお父さんもお母さんも、村の人間の中には誰一人として、
少年のように赤い眼やとんがり耳のものは居なかったから


ある夜、少年は親に黙って家を抜け出す
自分の本当の両親を、自分の本当の住むべき世界を探しに
大人達が決して近づいてはいけないと言う妖精達が住む森へと一人入っていきました

そして少年は森の奥深くで妖精達を見つけます
妖精達の赤い眼。とんがり耳。それはまさしく少年と同じものだった
でも、喜びいさむ少年に妖精達はこう言います
「お前は私達の仲間ではない」
昔、人間の男女が病気で死にかけた赤ん坊を連れて森の奥へとやって来た

男女は必死に願う「この子を救う為に、村の掟を破りこの森に入りました。この子は私達の命です。どうかお救い下さい」
その願いを聞き入れ、妖精達は赤ん坊に魔法をかけた
赤ん坊の命は救われたが、そのかわり、その子の姿は半分妖精に似たものになってしまう
それでも男女は涙を流して喜んだ

その話を聞いた少年は大慌てでもと来た道を泣きながら駆け出した

しかし不思議な事に、森ではほんの一瞬過ごしただけなのに、村では100年もの歳月が流れてしまっていた
誰一人知る者の居なくなってしまった村と、人間の住む事の許されない妖精の森との狭間で、
仲間はずれの少年は泣き続けた

赤い眼をもっと赤く腫らして
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【閲覧注意】後味の悪い話『レディコミ羽衣伝説・ピクミンバッドエンド』

9:本当にあった怖い名無し:2007/12/14(金) 13:12:46 ID:Xo+pNi/H0
手塚君が作者かどうか忘れたけど火の鳥。
なんか、息子のクラスの学級文庫として入っていたので
思わず、借りてきて読んじゃいました。

そして、その主人公がむごい。
何シリーズかあるひとつの話。長いのではしょるけど。
人類が絶滅した後も、神として無理やり生かされる主人公。
その後、ナメクジを進化させた。(勝手に絶滅。)

で、やっとのことで、また人類が復活したところで
死亡と言うか超細胞に変化させられた感じで やっと
心の安楽が。そこで恋人にあえてよかったね。って全然ハッピーエンド

じゃねーよ。
だけど、たった一人で、何千年 何万年過ごすって
どんな罰ゲームだ。
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【閲覧注意】後味の悪い話『さよなら絶望先生最終回』

9:本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 11:31:46.11 ID:CbzYCIig0
漫画『ベルセルク』ロストチルドレンの章に出てくるおとぎ話

ある村に、赤い眼ととがった耳の少年がいました
少年はその眼と耳のせいでいつも村の子供達からいじめられていた
そんな少年に両親はとても優しかったが、少年はこう思いました
「ここは僕の家じゃない。この人達は僕の本当の親じゃない」
なぜなら少年のお父さんもお母さんも、村の人間の中には誰一人として、
少年のように赤い眼やとんがり耳のものは居なかったから


ある夜、少年は親に黙って家を抜け出す
自分の本当の両親を、自分の本当の住むべき世界を探しに
大人達が決して近づいてはいけないと言う妖精達が住む森へと一人入っていきました

そして少年は森の奥深くで妖精達を見つけます
妖精達の赤い眼。とんがり耳。それはまさしく少年と同じものだった
でも、喜びいさむ少年に妖精達はこう言います
「お前は私達の仲間ではない」
昔、人間の男女が病気で死にかけた赤ん坊を連れて森の奥へとやって来た

男女は必死に願う「この子を救う為に、村の掟を破りこの森に入りました。この子は私達の命です。どうかお救い下さい」
その願いを聞き入れ、妖精達は赤ん坊に魔法をかけた
赤ん坊の命は救われたが、そのかわり、その子の姿は半分妖精に似たものになってしまう
それでも男女は涙を流して喜んだ

その話を聞いた少年は大慌てでもと来た道を泣きながら駆け出した

しかし不思議な事に、森ではほんの一瞬過ごしただけなのに、村では100年もの歳月が流れてしまっていた
誰一人知る者の居なくなってしまった村と、人間の住む事の許されない妖精の森との狭間で、
仲間はずれの少年は泣き続けた

赤い眼をもっと赤く腫らして
森
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【閲覧注意】後味の悪い話『レディコミ羽衣伝説・ピクミンバッドエンド』

9:本当にあった怖い名無し:2007/12/14(金) 13:12:46 ID:Xo+pNi/H0
手塚君が作者かどうか忘れたけど火の鳥。
なんか、息子のクラスの学級文庫として入っていたので
思わず、借りてきて読んじゃいました。

そして、その主人公がむごい。
何シリーズかあるひとつの話。長いのではしょるけど。
人類が絶滅した後も、神として無理やり生かされる主人公。
その後、ナメクジを進化させた。(勝手に絶滅。)

で、やっとのことで、また人類が復活したところで
死亡と言うか超細胞に変化させられた感じで やっと
心の安楽が。そこで恋人にあえてよかったね。って全然ハッピーエンド

じゃねーよ。
だけど、たった一人で、何千年 何万年過ごすって
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9:本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 11:31:46.11 ID:CbzYCIig0
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ある村に、赤い眼ととがった耳の少年がいました
少年はその眼と耳のせいでいつも村の子供達からいじめられていた
そんな少年に両親はとても優しかったが、少年はこう思いました
「ここは僕の家じゃない。この人達は僕の本当の親じゃない」
なぜなら少年のお父さんもお母さんも、村の人間の中には誰一人として、
少年のように赤い眼やとんがり耳のものは居なかったから


ある夜、少年は親に黙って家を抜け出す
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そして少年は森の奥深くで妖精達を見つけます
妖精達の赤い眼。とんがり耳。それはまさしく少年と同じものだった
でも、喜びいさむ少年に妖精達はこう言います
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昔、人間の男女が病気で死にかけた赤ん坊を連れて森の奥へとやって来た

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その願いを聞き入れ、妖精達は赤ん坊に魔法をかけた
赤ん坊の命は救われたが、そのかわり、その子の姿は半分妖精に似たものになってしまう
それでも男女は涙を流して喜んだ

その話を聞いた少年は大慌てでもと来た道を泣きながら駆け出した

しかし不思議な事に、森ではほんの一瞬過ごしただけなのに、村では100年もの歳月が流れてしまっていた
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